
photo by takajii
6月17日(土)は嵐山町のつたえ農場へ。里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」の1回目です。この日は、むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催なので、ビジターのご家族が中心でした。

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まずは念のため、マムシとヤマカガシの写真を見てもらっているところです。まあ、出会えたらラッキー!?
そのあと、配布資料の「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」(農と自然の研究所)の解説も。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」の式の見方は、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」ということですね。

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田植えに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにすべてお任せです…。3家族7名がキャンセルとなり、参加者は8家族24名。アシスタントはさち婆とまさパパにお願いしました。

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10時15分頃、いよいよ田んぼの中へ。

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今年は泥が深くて歩きにくかったかな。

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田植えが始まります。

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でも、人数が少ないと…。横にも植えていかないといけないので、ちょっと大変です。生きものさがしへと逃げ出す子も続出!?

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11時前にはすでに、田んぼには3家族のみとなりました…。

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最後まで頑張ってくれていたご家族は、こちらの3家族です。

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お疲れさま!

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ありがとうございました。
あとは日曜日の人たちに頑張ってもらいましょうかね!?

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田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。

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田んぼの泥よりこちらのほうが、お気に入りだったようですね。

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何を集めているのかな?

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カワニナでした。ホタルの幼虫の食べものなので、あとでリリースしておいてください。ヌマムツやアブラハヤ、アメリカザリガニやスジエビなどを捕まえていた子どもたちもいましたね。

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用水路の護岸にいたクビキリギス。
ヒメギスの幼虫たちもかなりおりました。

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こちらは、オオムラサキの森活動センターにいたムラサキシジミです。
残念ながら、オオムラサキの羽化は見られませんでしたねぇ…。
以下はこの日のアンケートから。
・つかれた。
・かわがおもしろかった。
・どろがぬめぬめしていた。
・うめるときがたのしかった。
・どろがどろどろでも楽しかった。
・子供に初めての体験をさせることができてよかった。
・さいしょはやだったけど、だんだんなれてきてたのしかった。
・もっと子供が楽しめる年齢になった時にまた来たいと思います。
・植えるのがたいへんだったけど、少し楽しかった。最後までがんばりました。
・田植えは初めてでしたが難しくて驚きました。先人の苦労を少し知りました。
・子供は数分しか続かなかったのが残念ですが、大人は意外と楽しめました。ありがとうございました。
・たかじいが虫にくわしくてびっくりしました。田んぼの泥のかんしょく、はじめて体験したのでとても楽しかったです。
ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!